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ロボットCGコンテストで入選したら20%OFFクーポンを貰ったので、せっかくだから3DPrint出力してみた。
<データの準備>
でもって、今回出力するのはこちら、いやいや、これは無いわ、って言うかなんでランナー付きなわけ?バカなの死んじゃうの?いえ、これにはちゃんと理由があってi.materialise社の3DPrintでは物体は1つのオブジェクトにまとまっていないと駄目なん、しかも今回クーポンの適用を1個分しか持っていないのでバラで発注する訳にもいかなかったのだ。ランナーの太い部分は3mm角、細い部分は1mm角でランナー端から端までは15X15cmの大きさで出来ている。
・L3でVRML出力
L3でVRML出力するのは簡単だ、ファイル>エクスポート>VRMLデータ出力でファイル名を指定して拡張子.wrlファイルを保存>物体全体拡大という画面が表示されるので拡大倍率を0.01ぐらいの値にする、初期値だと小さすぎてアップロード時に表示されない場合もある。また、多関節物体をコネクションビルダーからVRMLを出力する際は、関節位置変更を行っているデータだとパーツがバラバラになる可能性があるので注意する。
<アップロード>
i.materialiseのホームページへアクセスすると最初のページがいきなり申し込みページになっています。「UPLOAD YOUR 3D FILE」と書かれている部分のUPLOADボタンを押して、VRMLファイルをアップすると画面にアップしたファイルの3D画像が表示されます。
右端のステータス画面で各種設定を行う。
MATERIAL:材質を選びますカラー出力はMultiColor compositeを選択。
SURFACE:NturalでOK。
Color:MultiColorでOK。
QUANTITY:個数。
Scaleのinch、mmの下にスライダーがあり、これを操作して、やや下にあるdimensionsの表示で物体の実寸を指定する。他の部分は特に操作不要。
UNIT PRICE:金額が自動計算される。
CHECKOUT:出力内容が決定したらチェックアウトボタンを押す。
物体を変更したいときはNewUpLoadを押す。
サインアップ等しなくても何度でもアップロード出来る、面白いので材質や大きさを変更してみると良い。
・Review Cart(送料など)
国名とZIPコード(郵便番号)を入力して送料を計算。
クーポンコードを持っているならここで入力。
・Delivery infomation(住所氏名)
FirstName:名
LastName:姓
Email Address:メールアドレス
Telephone:電話番号
AddressLine1:地域名と番地(nihonbashi nishi2-5-11)
AddressLine2:建物名等(CGAnime mura3F)
ZipCode:郵便番号(556-0004)
City:市区町村(naniwa City)
State:都道府県(Osaka)
Country:国(JAPAN)
・Payment Details
金額等を確認してPaypalボタンを押す。
Paypalアカウントを持っていなくても、クレジットカードで決済できるのでとにかくPayPalボタンを押す。
・Paypalのページに飛ぶ
Paypalのアカウントを持っているなら、ログイン情報を入力すると決済完了となる。
クレジットカードの人はクレジットカード情報を入力するんだろう多分(w
・Paypalで支払い
金額等を確認して、今すぐ支払うボタンを押す。
・Publish my model
決済が完了するとi.materialise社の申し込みページに戻ってくる。
発注した物体のモデルデータを一般に公開してもいいかチェックボックスがあるので公開したいならチェックする、しかし、ちゃんと形成出来るかまだ解らないのに公開しちゃってもいいんだろうか(w
Nextを押す。
・Order Confirmation
Nextを押す。
<ベルギーからメールが来る>
もちろん英語だ、申し込んだ次の日ぐらいに申し込んでくれて有り難うメールが来る、これは特に面白いことが書いてあるわけではないので流し読みでOK。
でもって、もしここで3Dプリントする際に問題があると、さらにメールが来てどう対処するか問い合わせをされる、英語で来るんだが日本のi.materialise社の担当者が翻訳してくれるので、返事も日本の担当者に返せばよい、今回問い合わせされた内容は、
・ランナーが細すぎます、1mm以上にしてね。
・ランナーじゃない部分も細い所があります(銃口の画像が添付されていた)。
・ランナーを切り離したらそこの色は白になっちゃいますよ?
という感じで、もしプリントできないようなデータが発生した場合でも、メールでデータを送ったりして修正したりとかも出来るのだが、今回はそのまま壊れてもいいのでプリントしてみてくださいとお願いしてみた(w
今回の発注は
6/20:発注
6/21:問題点の問い合わせ
6/23:プリントGO
7/02:発送したよメール
7/06:到着
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